ここは息抜きなのにぃ〜〜

川口市(鳩ヶ谷)の楽しいピアノ・エレクトーン個人教室、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

南妃先生、重度花粉症患者なのです。みつこ先生もかなりの花粉症患者・・・

二人ともあの手この手で花粉と戦っているのですが、南妃先生、戦いに破れ声が出なくなって来ました。とほほ。

なのでレッスンではヒソヒソ声でお話ししています。
(いつもの1/10くらいの音量だね)

子供達も花粉症の子も多くて、ちょっとのスキに目をカユカユ。

「あーー!それダメ!あとですごい後悔するやつ!」と手を押さえられる、そんなこの頃のお教室です。

うちのお教室10年選手の今度中3の生徒ちゃん。

「受験だねえ〜。お母さんがレッスン組み替え表にこんなこと書いて来てくれたよ〜」なんて受験の時には少しお休みするかもしれませんって書いてあったお話をしたら・・・

「えーやだなー。ここは私の息抜きなのにぃ〜〜〜」と。

「休まないで来ちゃダメなの?」と聞くので、休まないで来る子もいること、秋ぐらいから休んで受験終わったら復帰している子もいることなんかを話しました。

なんでお休みするのか?もお話したら「あー。なるほどー」と。

来ちゃいけないって訳ではないことと、来月からお休みしますでいいことを伝えると少しホッとしていました。

あーーーもーーー可愛いなああああ!!!とは言いませんでしたよ、笑

うちの女子の傾向的に「荒れた高学年が終わり中学生になるとぐんと音楽へのスタンスが変わる」んですよね。

中高生たちは「ピアノ・エレクトーンすごい上手くなりたい!」と思っている訳ではないでしょう、たぶん・・・笑

ただ、本当に弾くことが楽しくなって来て、いろんな希望も出て来て、ここまで培ったもので弾きたい曲を少しずつ弾けるようになって純粋に楽しいんだとは思います。

あとはね、学校でもない、部活でもない、塾でもない。

音楽教室という場の(うちは特にかもしれない)ふんわりした雰囲気、せんせー厳しいこともいうけれど自分を認めてくれているという安心感が「ここ来るとホッとする」になるんだろうな〜と感じています。

レッスンに来て、隅っこのテーブルのところに座って「ああ。ここいいわー」としばし和んでいたり・・・

来て早々、ご褒美シールを物色して、いつ終わるのかと見ていれば延々うっとり眺めていたり・・・

椅子には座ったけれど「ここ、ホッとしますよね〜」とそこから15分は喋っていたり・・・

この子たちを取り巻く生活は、大人が思うより世知辛いし、攻撃も多いんだと思います。

なんかねー世の中がめんどくさい。うるさすぎる、いろんなこと。

ホッとさせないとね、長生きできないよ?

小学生時代では考えられないほどの付き合いの変化を見せる、中高時代。

まあ、息抜きして、ピアノ弾いてエレクトーン弾いて、南妃せんせーの老後の楽しみの動画撮らせてやってよ。笑

キミたちの演奏する姿は何歳になっても可愛いもんなんだよ。