川口市(鳩ヶ谷)でエレクトーン・ピアノを楽しく学べるお教室、グリーンライト音楽教室主宰 清水南妃(シミズナミキ)です。
2018年に書いた記事を刷新しています。
体験レッスンってね、今やどんな習い事でもやっていますが・・・
プールや英語の場合はプチレッスンみたいになるようですね。
さて、ピアノやエレクトーンの場合、何をするんでしょう?
体験レッスンの時の年齢やそれまでの音楽歴にによっても、かなり個々で違う「体験レッスン」となります。
プチレッスンをやっているお教室もありますが、南妃先生の体験レッスンはちょっと違うかも・・・
未経験の3~5歳くらいの場合
私はムリにレッスンの形には持っていきません。
付き添いの保護者さんからは「なんか好き放題にさせていた」感じに見えたり、お子様がガチャガチャして先生のいうことを聞かなくて申し訳ないって思いがしてしまったりするようですが・・・笑
初めての知らないお家
初めての知らない先生
(たぶん)初めてのマンツーマンのレッスン
この要素が揃って「指示が通る子供」なんて、ホントほんのちょっとしかいないんです。
きゃー!ハイテンション!ってなるか、お話しできなくなるか?まあどちらかですね。
お家でも園でもおとなしい部類に入る子は、お話聞いてくれることが多いけれど、それでもいろんなものがある「初めてのお教室」で先生のお話聞くなんてできな〜い!
むしろできなくてもいいと思っていますよ、私は。
どの体験レッスンでも言いますし、お母様は「はあ?でも〜」って思うらしいですが、長い目でみて「このお教室にずっと通う」って考えたら、ここが萎縮する場であってはならないのです。
楽しい印象づけはとてもとても大切です。
なんか子供の動きに合わせて遊んでいる風なちびっことの体験レッスンが多いのですが、南妃先生はちゃんといろんな音楽的要素をちびっこに植え付けていますよ?
今は実際のレッスンでも幅広く使っています『音符ビッツ』を使って、体験レッスンをやっております。
音感と体系的な譜読みにつながっていく、とても秀逸なメソッドです。
音が聴けているか?
バンバンって音を鳴らして、それを叩くことだけじゃなく、音を出すことを楽しんでいるか?
両手で叩いていたものを片手づつの動きに変化できるか?
この子がどこに興味を持って動いているのか?
視線は?指は?体の動きは?楽しいのはどう表現している?保護者さんに子供はどう伝えている?
実は体験レッスンの中でたくさんのことを先生は見ています。
大人しく「ど・れ・み」って弾ければ音楽が奏でられる訳ではありませんからね〜。
まあ、そういう体験レッスンの方がウケがいいのはわかっています。笑
なんかやった感がありますからね〜。
先生は「この子がうちのお教室の子になったら、何を伝えていけるかな?どこをどうやって伸ばしていけるかな?」というところに重点を置いて体験レッスンを行います。
南妃先生が体験レッスン担当だと、ピアノもエレクトーンもどんどん使っていきます。
ピアノって決めている保護者さんにはここが怖いらしく・・・笑
「エレクトーン推しだし、エレクトーンにされちゃうんじゃない???」とかね。
あはは〜ないですよ〜。
レッスンで普通にどちらも使っていくので、怖がらないか?リズムにはどう反応するのか?指の力は?などなど、その子の音楽性や受け入れキャパを見ながら子供を視野を広げているのです。
ただね、先に言っておきます。
現生徒ちゃんピアノコースの子達でもエレクトーンは大好きです!子供ウケがいい楽器ですから。
こんな感じでとても「ふんわり」とした体験レッスンですが、たくさんの要素を詰めたものになっています。
未経験 年長さんから上の子供たち
このくらいになると、個人差はありますが少し「レッスンしに行く」という心構えができるようです。
なので「ど・れ・み」を弾いたり、少しグッズを使ったレッスンぽい「体験レッスン」が出来上がります。
もちろんきゃーー!ってなっちゃう子だっていますよ?
落ちつけながら、楽しい印象づけをやっていきます。
これが学校入っちゃうと本当にガラリと変わり、レッスン受けにきたよモードになるので学校って偉大です。笑
ここら辺はもう問題なく、本人の楽しめる体験レッスンづくりができますよ。
南妃先生じゃなくても、他の講師でも問題なくできますね〜。
経験者 年長さんくらいから
経験者の子供はその進度に応じてのレッスンとなります。
好きな曲を弾いてもらうと、こちらとしてはとても嬉しいですね〜。
その子の興味がわかりやすいし、コミュニケーションが取りやすいです。
そのほか、うちのお教室に何を求めているのか?うちのお教室を知ってもらい、前のお教室との違いを認識してからご入会いただくことも大切なことだと考えています。
と、一番お問い合わせの多い「未就学児の中でもちびっこちゃん」に焦点を当てて書いてみました。
体験レッスンはその子それぞれ、その日のお子様のご機嫌(コンディション)でも変わります。
いいところだけ見せるのではなく、いいところもあれれ?(笑)なところもいっぱい見せてください。
先生とたくさんコミュニケーションして、豊かな音楽性を育んでいきましょう〜。
[…] ンやお問い合わせは受け付けております。>>>体験レッスンとお問い合わせ […]