中学生になったらピアノ・エレクトーンってどうするの?

川口市桜町(鳩ヶ谷)で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをやっております、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

世の中に不穏な空気が流れる中、さて、子供たちはどうかな〜と初レッスンが始まりました。

意外とまあまあ通常っぽいですね。
数週間見ていかないとまだなんとも分かりませんが・・・

とりあえず、笑顔が曇っていたり、反応がおかしかったりは今は見られないかな?

そんなこんなでワタワタしていても、新年度への動きは着々と進んでいます。

昨年は小中共に新1年生がゼロという珍しい年だったのですが、今年はなんと小中合わせると12名が新1年生となります。

今回は新1年生でも中学生にスポットを当ててみましょうか。

うちのお教室は「中学生になるので辞めます」があまりないので、その辺りのお話を書いていきますね。

あまりないとは言っても、ご家庭で「中学になって塾もやるし、部活もあるし、どうするの?ピアノ(エレクトーン)」って話は出てくるんだと思います。

子供達の話を聞いていると、私たち講師に話す前にご家庭であれこれとお話をしているようです。

コミュニケーション大切。うんうん。
そして、私に聞いてくるようですよ、流れ的には。

「中学生になっても来ている人いますか?」

何言ってんのかな?上手いお姉さんたちはみんな中高生だろう?

「塾とかも行って、部活もやって、ピアノにも来ているんですか?」

ガチの運動部や吹奏楽部だっておるがな〜

「1回お休みして中学に慣れたら復帰してもいいですか?」

いつ慣れてピアノの時間が作れるようになれるんでしょな?笑

などなど。

いろんな質問が出てきますし、中学生活に夢もあり、ワクワクもあるけれど、不安もいっぱいな様子が伺えます。

1つ1つに答えていきますよ。
生徒ちゃんのお悩みだけじゃなく、保護者さんのお悩みも。もちろんです。

お家庭の数だけ、答えがあると言っても過言ではありません。

今までこんな感じで続けていたから、中学生になったらこんな感じでやってみてはどう?と無理のないお話をしています。

具体的に言えば・・・

まあ、1学期は「学校にいくこと」「部活をやること」だけに専念していいです。

ピアノ・エレクトーンの練習?そんなん、体力的にできるときにすればいいです。

初めての「中間・期末テスト」

先輩後輩関係のある部活。

なんかやたら移動が多い、授業体系。

これらに慣れるためには「体力」です。

コロナに立ち向かうときに必要な・・・

「よく食べ、よく寝て、よく出す」が一番大切。

なので、1学期は無理をしないこと。これに尽きます。

レッスンには来れればいい。
来たら、たとえ練習していなくても何かしらできるんです。
講師たちはそのくらいの力量はありますよ〜

あとね、小さい頃からきているお教室はほっとする場所のようです。
小学生とは比べ物にならない負荷がかかる生活をしている子たちは、お教室にきて「ここはほっとする〜」「安らぐ〜」とか言っています。
(世の中はそんなに世知辛いのか・・・)

お休みを推奨しないのは、じゃ2学期になったらこの生活に「練習」を組み込めるか?ってことです。

小中学生で受験じゃない休会から復帰してきた子。そしてその後が続いた子、私は知らない。いないんです・・・

ピアノ・エレクトーンに関しては「生活に組み込むこと」が大切なので、除外して考えることは子供のうちは辞めて欲しいなって思っています。

それとね、中高生が音楽に関しては一番伸びる時期なんですよ。

自分の世界が広がり、親の支配下から少しはずれ自分の世界を持ち出す。

圧倒的に世界が広がる時期です。

そうすると音楽にも欲が出てくる子が多い。

小学生のときに基礎をしっかりと入れ、中高では体が大きくなりコントロールもうまくなるので、音域が幅広い聴き映えのする曲が弾けるようになってきます。

続けなくては見えない世界ですね〜。

5年前のピアノ・エレクトーンのアンサンブルの動画です。

エレクトーンの子が6年、ピアノの子が5年生でした。

このお姉さんたちが小学校のころ、あまり練習しなくて私を困らせていたと言っても、誰も信じないんでしょうね〜笑

ちなみにこのハウルは仕上がりギリッギリでした。笑

このお姉さんたち、二人とも現役です。

もう1度、この二人の共演を夢見ている私です。

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