ずっと通いたいけれど、どうしたらいいんですか?(大人のピアノ・エレクトーン)

埼玉県川口市桜町で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノエレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です

花粉がね〜と南妃先生がぼやく季節となりました。

本日もいい具合で花粉が飛んでおります。

私の目は半目しか開いておりません・・・

いや、そんな話ではなく、中高生の生徒ちゃんにポツポツと言われることなんです、このタイトル。

子供の頃から通っているので「大人になったらやめるの?通っちゃいけないの?」とちょっと心配になるらしく、こんなことを聞いてくる子がボチボチいます。

卒業制度もないし、高校生以上はお月謝も同じだし(笑)キミが通いたいと思えばきてくれていいんだよ〜と話すとホッとしています。

実はね、大人の生徒さんもすこ〜しだけいるんですよ。
私があまり宣伝していないだけで。あはは。
(大人の生徒さんのwebは別に作ろうと思っているのです)

ピアノ初心者さん(初級者さん)はみつこ先生が介護施設などで教えた経験を活かして優しくゆっくりと教えてくれます。

エレクトーンは現在、南妃先生しか教える講師がおりませんので、ほぼ受け付けておりません。(フリーレッスンのみ・グレード非対応)

小学生を通わせている保護者さんからしたら「え?うちの子が大人になってもそこに通う???」想像もつかないことかと思います。

が・・・

意外と早く手のかかる子育て時期って終わってしまうんです。

うちに長年通わせてくださっている保護者さんから漏れる言葉は・・・

「せんせー、子育てってあっという間ですねえ〜。」

「小さかったのにねえ〜・・・」

お姉ちゃんのレッスンに一緒にバギーで通ってくれて、教室の長座布団に寝ていた子が中学生とかね?笑

何聞いても「やってない!練習してない!できなかった!」と言い張っていた子もそろそろ高校生かい?とかね。笑

子育て真っ只中では感じることもなかった、哀愁でしょうか。

大人(高校生以上)まで音楽を何かしらの形でつなげることができると、たぶんその子にはもう一生音楽の神様が寄り添ってくださいます。

辛い時も悲しい時も、楽しい時も、どんな時も・・・音楽がそばにいてくれる。

自分は頑張れると思っていた(思い込んでいた)大人たちもやっつけられることが多かったコロナ渦でも、音楽の神様がそばについていてくれた子たちは、凹みながらも「やっていて良かったです。暇ですけど、みんなよりやることあります」と口々に言っていました。

仲良くさせていただいている、他教室の大人をたくさん教えている先生も、大人の生徒さんからそういう言葉がたくさんこぼれたと・・・

結局ね、子供の頃のピアノとかエレクトーンとかってそこに行き着きたいんじゃないかな〜って思います。

大人になって音楽を楽しめる下地を作り、子供時代から長い大人時代への架け橋を作っている感じですね。

生徒ちゃんたちが育ってくると、ヒシヒシと感じます。

発言小町とかね?、迷える小羊さんが相談するところに書かれているセオリーですが・・・笑

「ピアノはいつまで習わせるべきでしょうか?」などの質問に「子供時代の習い事と割り切って高学年になったら子供にそろそろやめて勉強に切り替える話をしましょう」とか書いてあります。

両立させることは前提に無いようですね〜

そもそもお家で1時間以上練習している子、滅多にいないですけれどね?

週に1回、30分程度の息抜き時間も取れないくらい、ビッシビシに勉強した先には、一生寄り添ってくれる神様はいらっしゃるんでしょうか・・・

私たち、街のピアノの先生は塾に遠慮し、他の習い事との兼ね合いをうまく調整してレッスンを組んでいますが、その逆は滅多に聞きません。

どうして、そんなに大変な調整までして「続けること」を推奨するか?

音楽の神様とお友達になって欲しいからですよ。

大人の生徒さんたちは、音楽の神様ととても仲の良いお友達です。

お腹真っ黒な発言を許して頂ければ「先生も生徒がひとり減って収入的にも大変だから引き止めるんだと思います」と書いてあると、憤りを感じます。

よく考えてね?回転率が良い方が(退会多く、新入会多い)入会金で潤いますよ?笑

街のピアノの先生、本当に真摯に音楽の楽しさを教えていらっしゃいます。
それを感じている方々が大人ピアノ・エレクトーンをやるんじゃ無いのかな〜と思います。

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