疲れた時には休むというススメ

 

川口市鳩ヶ谷のエレクトーン・ピアノ教室、グリーンライト音楽教室の清水南妃(シミズナミキ)です。

新学期始まって、ワタワタしている間にGW。
一息ついたと思ったら、この地域は運動会の練習に入りました。

当然、新1年生(小学生)たちは学校になれないうちの運動会なので、疲労困憊です・・・

レッスンはヤル気なしで「右手だけ1回弾こう」の提案も蹴られる有様。笑

「先生の言うことを聞かないなんて!キー!」なんてことはありません。

子どもの立場になれば今は絶対に怒れない状況。

 

初めての場所

初めてのお友達

大きいお兄さん・お姉さんもいる

学校の先生は幼稚園(保育園)の先生とはなんか違う

 

この大きな葛藤を言葉にして表現するすべを持たない1年生たちは、心の中でいっぱい揺れ動いています。

私はそんな時に「ちゃんとやって」なんて言えないなあ。

しんどい時期を乗り越えて、夏休みでフゥ〜〜〜って息ついて9月には「ボク(わたし)ずっと前から小学生だったけど?」って平然と学校に通えて日常生活こなすようになるんですもん。

だからイイんじゃない?

う〜んと疲れて寝ちゃったらお休みでも。

もったいないとお母さんは思うのかもしれないけれど、長い長い音楽生活からしたらほんの1回。

どろんどろんの顔でレッスン来ても、きっと子どもたちは大変だよ?

 

取捨選択です。

この時期、何が一番大切なのかな?

すべてのものをこなせるようになるためには、心に余裕がないとできないですよね?

それは大人がよーく知っているはず。

うちのお教室は「皆勤賞」はありません。

健全に休んで、健全に生きて欲しいから。

小さい頃から切り替えを覚えたら、社会で生きやすくなるからね。

 

まずは運動会。

可愛い姿で一生懸命走ってね、楽しんでね、笑ってね。

それからあとは、その時に考えよう。

ゆっくりゆっくりと今の生活に馴染んで行ってね。

グリーンライト音楽教室の講師たちは笑いながら見守っているからね。

 

 

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