川口市(鳩ヶ谷)でエレクトーン・ピアノを楽しく学べるお教室、グリーンライト音楽教室主宰 清水南妃です。
お写真はみつこ先生ですよ〜。かわいいけれど、しっかりと基礎から丁寧にレッスンをなさいます。
毎年、5月6月は運動会や新入学やらで子供達が疲れているので、月別目標も緩めのものを用意します。
<聴音・ソルフェージュ>
本当は毎回のレッスンでやりたい項目なんですが、いかんせん・・・時間が足りないっ!
先週の課題を全てクリアしてレッスンに来てくれたら、まあ5分くらいは作れるんですけどね。
ふふふ・・・そんな子、そうそういないしー。
うちは普通の街の音楽教室だしー。笑
ってことで、5月6月は子供達の疲れ具合を見ながら、ぼちぼちと<聴音・ソルフェージュ>をやっていました。
聴音は聞いた音を正しい音程で書ける力
ソルフェージュは楽譜にある音を正しい音程で歌える力
どれもピアノとエレクトーンを弾いていくには大切な大切な要素。
が!しかし・・・
結構低学年から「恥ずかしい」とか言っちゃって歌わない今の子供達・・・
先生からすりゃピアノ・エレクトーン習っているのに「正しい音程で歌えない」ことのほうが恥ずかしわっ!
初めて月別目標に<聴音・ソルフェージュ>を入れてみて、意外と音がよく聴けていることがわかりました。
黒鍵も言える子もいるっ!!!いや、すごいぞ!!!
音当てクイズ〜から始まって高学年は「先生が弾いた音を5線に書く」までやれる子もいたり。
みんな成長しているねえ〜とちょっとじんわりしちゃいました。
ちびっこちゃんは主に「音符ビッツ」
お友達の片山先生から教えていただいて使っているんだけど、これがね〜秀逸!とてもいい!
CDをかけると「またこれえ〜〜〜」とふざけているんだけど、ドレミって始まるとみんなちゃんとやりだす。
そしてカードを見る目が違うんだよね。
これで譜読みはまだまだだけど、かなり音程を正確に声に出せるようになった子、続出!
そこから楽譜のミとビッツのミは同じなんだよ〜ってやっていけばいいこと。
まずは正確な音程で歌えたことが大きな宝物なんです。
まあ、ビッツのお話はまたご紹介しますね。
月別目標。
昨年はグリフェス(発表会)があったこともあり、ほとんとできませんでした。
やっぱりやるといいね。
子供達も張り出しているスケジュールをみて「こんどはなに?」って楽しみにしている子もいたりする。
新たな発見や、日常の指導の穴も見つけられる。
ただピアノ・エレクトーンに通って弾いているだけではここまではできないなあ。
準備があったりとこちらの用事は増えるけれど、ゆっくりやって行こうっと。
さて、今月は「クラシックの曲、何曲知っている?」です。
あ・・・まだプリント用意してない。汗