発散はホントに大切!特に女子!あれ?男子じゃないの?

川口市(鳩ヶ谷)でピアノ・エレクトーンを楽しく学べるお教室、グリーンライト音楽教室主宰 清水南妃です。

グッと冷え込んできました。
それに伴って風邪の子も増えてきています。

持久走の季節にもなり、疲れている子も多め。
お子様が疲れているな〜と思ったら、早めに温めて休ませましょう〜。

 

今日は「発散」のお話。

あれ?女子なの?男子たちじゃないの?って声が聞こえそうですが・・・笑

男の子のお母さんたちは、たぶんチビッコの頃から「お外に出さないと!!!」で生きているので今更言わなくて(お家を壊しそうな子もいるからね)やっているでしょ?

ちょっと落ち着いてきた女子たちね、高学年になってきた子たち。

暴れまわって遊ぶことも減り、仲間同士で話したり、買い物行ったり、遊びのスケールが小さくなっていくお年頃のお姉さんたち。

ちゃんと発散してますか?(リフレッシュしてますか?)

学校以外の自分だけの場所、ありますか?

友達の目を気にしなくていい場所、とても大切ですよ〜。

 

いくらお姉さんになってきても小学生だとまだ言わない「ストレス発散」というワード。

これね、中学生になると激増します。

はっきりと「ストレス発散」の意味が体と心でわかるんでしょう。

小学生でもワードを使わないだけだとレッスンで直接子供達と接していると感じます。

 

中学生たちが曲を決めたりする時、必ずぽろっと口から出るのは「この曲じゃストレス発散できない・・・」「ああ。これ!スカッとしそう」

その度に「そんなにスカッとしてないんかい?」とツッコミを入れるのは忘れないですよ、南妃せんせー。

愚痴りたい日。

愚痴も言いたくなくて、なんかあったか?の問いに何も答えずひたすら弾き続け、帰りに笑顔戻るとかも。苦笑

お姉さんたちはなかなか大変そうです。

親や私たちオトナに言えないことも増えて、友達との摩擦も増え、勉強も増え、ああああああって心が叫んでいる。

うちのお教室、とても狭いんです。

5畳弱のお部屋にアップライト・エレクトーン2台、ノートやる机とひしめき合っています。

その隅っこに座りながら「ああ、ここ落ち着く」と。

見てる私はちょっと苦笑いしながら「まあ、くつろいでいって。でもちょっとは弾いてよね。聞きたいから」と話をします。

もちろん一朝一夕でこの関係ができるわけではありません。

言わない子だっています。

あーなんかあったなあと思うけど、本人が言わないなら聞かないのが私の基本スタンス。

聞いても正論なんて絶対言わない。

そんなことをいって欲しくて話してくれているんじゃないからね。

まあ、南妃せんせー、ちょっとオトナになれなかった人だから子供達に正論とか言えないんだけどね・・・

ムカつくものはムカつく。

好きなものは好き。

嫌いなものは嫌い。

好きな人の中にも嫌いな部分がある。

嫌いな人の中にも好きな部分がある。

当たり前のことが口に出して言えない窮屈さ。

 

だからね、高学年女子たちはぜひぜひ「お友達とおしゃべり以外」の発散方法を身につけて欲しいなって思います。

それとね、どこでもいい。

学校や家以外の居場所。

これね、3年生くらいのお母さんたちにはイマイチ現実味がなくて響かないけれど、4年になるとグッと変わっちゃうからね〜。

男子たちは2年生後半くらいから反抗期の片鱗が見え始めて、だんだんお母さんたちの知らない行動範囲も増えてきますよ。

 

私の小学生時代の発散は「泳ぐこと」でした。1日3000m越えを週3日。そりゃあ頭も真っ白になりますわ。
妹の送迎も兼ねて通っていた高校生の時は週4でしたからね〜。
体の都合で走れない分、泳げ!とお医者さんにも言われていたもので・・・

今は「犬たちと自然の中で遊ぶこと」です。

現保護者さんたちはよーっくご存知ですが、これやらないとお仕事楽しくできない体質なのです。笑

私は保護者さんたちと子供達の理解の中、リフレッシュしてレッスンして、またリフレッシュしていますよ。

 

何も体を動かすことじゃなくてもいい。

黙々とピアノやエレクトーンを弾くことも、とても大きな発散になります。(うちの生徒ちゃんはこのパターンが多い)

うちの中高生たちがテキストはできないけれど、なんとなくレパートリーが増えていくのはここら辺が原因かと思われます。笑

 

 

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