川口市(鳩ヶ谷)でピアノ・エレクトーンが楽しく学べるお教室、グリーンライト音楽教室主宰の清水南妃です。
今、お教室はクラシックコンサートに向けて頑張り中なのですが・・・
いやいや〜今回、結構早くテンポよく練習が進んでいる・・・
どうした?みんな!なんかあったのか?!何だろう?どうしたんだろう?と思う私。
何で素直に喜べないのか・・・笑
さて、南妃先生も生徒になってきましたよ〜。
定期的に月に何回って形では通えないので、ちひろ先生には単発でお世話になっています。
え?先生もレッスン行くの?まだ習っているの?と思われる方もいらっしゃいますよね〜。
率直にね「もっと弾きたい」だけなんですよ。笑
私の場合、身体が丈夫じゃないし、在学中に両手首も壊しちゃっている・・・
右手小指の知覚神経も切れちゃって、冬場は小指の感覚がとても薄くなるしね〜。
と、いろんな不具合を抱えても「弾きたい曲を弾きたい」ワケで。あはは。
しんどいからね〜確かに、ピアノ・エレクトーンから全く離れてもみたんですよ。
でもね、逆らっても逆らってもやっぱりお教室を再開するはめ(笑)になり、そして再開したら弾きたくなっちゃってね〜。
まあ、小学1年生から「楽しい」だけで弾いてきた人なので、仕方ないかな〜。
楽しいことはその前に苦しいことや辛いことがあってもやりたいんですよねっ。もう性分ですよ。
ってことで、体の使い方をよく考えてくださるちひろ先生のレッスンはだーーい好き!
最初こそ「私なんて全然弾けないし」とか「ピアニストさんでピアノの先生もたくさん教えていらっしゃるのにエレクトーン出身の私なんて・・」とか思っていたんですが・・・
ちひろ先生の気さくなお人柄とレッスンで私の気持ちと体を考慮してくださるたくさんのアドバイスに、いつも気持ちよく、心に羽生えちゃった状態で帰宅します。
そもそもね、在学中も「こう弾きなさい」って先生とは正面からぶつかって(当時もっと荒かったもんで)大げんかしたり「もうお前の顔はみたくない!」と先生に言われたり・・・(まあ当然ですよ。先生の言う事聞かなかったからね。当たり前です。先生のお怒り)
なので・・私は「こう弾きなさい」タイプの先生にはなれなかったし、レッスンを受けるのもそう言うタイプの先生ではぶつかっちゃうんです。苦笑
ちひろ先生のレッスンでは「ここ弾きにくい!」を教えていただくことが多いんです。
昨日も「ここがあああああ」って泣きつき、色々と案を出していただき、結局いつそうなったのか?右手首がかなり変な形でよれていたのが原因ぽかったです。
基本、手を見て弾いていませんからね〜私たち。
よれているのに(曲がっている)気がつかなかった。。。
体の使い方が悪いのかと、練習を動画に撮って見たけれど自分では全くわからなかったです。
あーー!これかあ!と合点がいったレッスン。
お家帰って弾いてみたら、いやああ弾きやすい。うふふ。サイコー。うふふ。
でね、昨日から今朝にかけて手の動きをみていたんですが、その変なクセ、日常にもいっぱい出ていました。
あ〜〜〜これじゃ痛くなるわ・・・
ついたクセは一気に直すと体に負荷がかかりすぎるので、先生とも相談してゆっくり直していきます。
そのほかにもたくさんのことを教えていただき、ただ弾くのを直すだけのレッスンじゃない楽しさを味わってきました。
バッハのお話も面白かった〜〜〜!
結局はバッハが大切にしていたものは原版(お名前聞いたけれど忘れた・・・)みないとわかんないでしょ〜ってお話。
指使いだってトリルだってってキラキラしながら話すちひろ先生がとっても楽しそうでした。
ピアノに関して積んできた量が全然私とは比較になりませんけれど、芯のところで強く共感できる考え方をお持ちです。
楽譜通り再現することに命かけないで、もっと自分の音楽やってみようよ?ってスタンス。
大好きです。うん。
うちの子達も楽譜通りに弾くことに命かけないで欲しいな〜っていつも思います。
指使いだって「弾きやすいように」書かれているはずですが、手が小さければ弾きにくかったりします。
ここはペダルが書いてないけど、あったほうが美しい場合もあります。もちろん逆の場合も・・・
曲に込められた作曲者の思いを汲みつつ、自分の曲にしたいですね〜。
そんなことを思いながらレッスン受けていました。
そうそう!本日のレッスンピアノはクラシックコンサートでも弾く「シゲルカワイ」でした。
いやああああ。いいよ。シゲル!
きっと子供達には弾きにくいかもだけど、鳴るよ〜響くよ〜!低音は弦の響だよ〜!
太くていい音がなる!!!
いろんなピアノがあることを知って欲しいです。
そのピアノ、ひとつひとつの個性ですからね〜。
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