連弾・アンサンブルはチームワーク

グリフェス(発表会)前、最終レッスンやってます。
なんかいつも以上にキツめの言葉をかけなければいけないのは気のせいか・??と心が痛んでいる・・

川口市(鳩ヶ谷)の楽しいピアノ・エレクトーン個人教室、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

ほんとはね〜最後のレッスンはね〜「よ〜し!このままでがんばろー!」とか言いたいですね。
言わせてください。子供達よ・・・・笑

南妃先生の毒舌浴びて、奮起する子も多いんだろうなあ〜(ちくしょー的な?)

ま、いっか。本番、満足して弾いて欲しいからね。私は嫌われても良いんだよーだっ。笑

さてと。今回のグリフェスは「子供同士の連弾・アンサンブル」をメインに置いています。

チームを組むときに<一応>希望を聞いたら「男子とは組みたくないっ!」「女子は死んでも嫌だ」とまるで手を繋いで踊るダンスのペアを決めるような希望がワンサカ聞こえました。

ちっとも自分の成長とか考えてない。まあ、考えないか。子供だもん。笑

今度から希望聞くの、やめるか・・ククククク・・・

そして現在。

チームワークがこれほど演奏に影響するのか?と言う現象がお教室内に充満しています。

しらあ〜としていたチームが少し合うようになったら、爆発的に合わせようと言う気持ちがある演奏に変化しています。

おっとり仲良しさんチームは間違えても、一人入れなくなっても「大丈夫。大丈夫。次はがんばろ」と声かけあって私の指示なく練習を再開しています。

リハで崩れた演奏になってしまった、でっかい南妃先生がちびっこ男子に挟まれて弾く曲も低音担当の男子がインフルエンザをあけたら、またがっしりとした音を出してくれて曲に安定感が出てきました。

私ね、あまり講師が絡む連弾・アンサンブルを好まないのは「コレ」がないからなんです。

どうしても先生頼るからね〜。

まあ、中学生とかは合わせる時間が取れないので、どうしてもお相手は先生になりがちですが、ほんとはそのあたりの学年からの連弾・アンサンブルはものすごい面白くなっていくんですよ〜。

ちょっともったいないよねえ〜。

12月くらいから講師たち、声が枯れるほど歌って、踊って、リズム叩いて、子供達に理解しやすいように、わかりやすいようにやってきた成果が出てきました。

今、合わせ練習で声を張ることもほとんどないです。

だからってオッケーの状態ではないですが、このラインまできたらあとは子供達のチカラです。

どこまで演奏を高めたいか?
チームがまとまってきたところは貪欲になります。
「えー」とか言わなくなる。笑
いつもそうだと良いのに・・・と心の中で密かに思いながら、じっくりチャンスを待つ南妃先生です。

楽しく満足ができる舞台になると良いねえ〜

動画を撮りながら、アドバイスしながらひとりひとり、各チームごとに祈りに近い想いを寄せています。

新年度の生徒募集はグリフェス終了後、現生徒さんの4月からのスケジュールを組み終えたら始まります!
早くて2月中旬、遅くても3月の初めには間に合いますのでもうしばらくお待ちいただけると幸いです。