2020グリフェス(発表会)無事に終わりました

とりあえず、毎回自分の写真や動画から晒していくのは

川口市(鳩ヶ谷)の楽しいピアノ・エレクトーン個人教室、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

うちの子たちのステキなマジ顔写真もたくさんカメラマンさんから届いているんですけどね、うちのお教室ポリシーとして「子供の顔はなるたけ晒さない」なので、残念!お見せできないのです。

うふふ。あの可愛い顔や真剣な顔は私たちだけのもの。笑

2020.0202 ついでに令和2年。(開始時間も2時にすれば良かった?笑)

彩の国さいたま芸術劇場 小ホールという身分不相応なすてきホールで演ることができました。

2020グリフェスに関わってくださったたくさんの皆様に厚く御礼申し上げるともに、長きに渡りサポートし続けてくださったことに感謝しかございません。

私の友人やお友達先生には「良かったね〜、体、もったねえ〜」と言われるくらい普通の人よりかなり体力無しな私が、こんな大きな場で、これだけの演目を作れるのはサポート無くてはできないのです。

同じようにね、生徒ちゃんたちも誰かのサポートなしでは「あの場」には立てないのです。

今回「連弾・アンサンブル」を主軸にすることで、レッスン内で完結しないことがたくさん出てくるだろうと思われました。

現に合わせ練習という時間をレッスン外でどれくらい取ったでしょうね?
怖いから数えません。笑

そうなることは想定内でしたから。

それだけの時間と力を割いてでも、子供達に経験して欲しかったんです。

連弾・アンサンブル・2台ピアノ

自分だけで完結するんじゃ無く、何人かで一緒にやらないと(気持ち合わせないと)たかが1曲すら作れないもの。

吹奏楽部や金管クラブに入っている子たちは、作り上げる過程も知っているし作り上げてうまくできたらどれだけ気持ちいいかもわかりますが、普通にピアノだけ(エレクトーンだけ)やっている子達にはそれはわかりません。

もちろん保護者さんもそういう方が多い、ごくごく普通のピアノ・エレクトーン教室だと思います。

2年前のグリフェス(発表会)でいくつもの布石を打ちました。
(でも、あの時点では今回のグリフェスのような迫力は出ないことも承知してましたが、いきなりはできないですからね〜)

連弾・アンサンブル・鍵盤ハーモニカ

私が鍵盤ハーモニカを使うのは「途中で息なくなるよね?どこで呼吸したら変なふうに切れない?」を子供達に感じて欲しいから。

そしてそれがピアノやエレクトーンの演奏の「呼吸」に繋がって欲しいんです。

「ここで息継ぎして〜」って教えてもね、体に染み込まない。
形だけの呼吸になってしまうんです。

呼吸できない子は表現が成長できないんです。

プログラムにあるどの演目も、全て演奏者である子供達それぞれの課題が含まれています。

だから、弾きたい曲がすんなり通った子もいるし、すったもんだした子もいましたよね〜

必ずしも弾きたい曲が弾けたわけではないグリフェス(発表会)でした。

それでも頑張った子もいれば、途中でモチベーションが下がっちゃった子もいて、それぞれです。

うん、いいんですよ。それぞれで。

ただソロじゃないのでね、自分のミスは曲全体のミスに繋がります。

その辺りの捉え方は心の成長待ちでしょうか。
待ちますよ、先生たちは。気が長いのでね。笑

1つ1つゆっくり経験して、成長してください。

ちびっこたちが多いうちのお教室で2台ピアノって贅沢すぎるとも思いましたが、音大生でも滅多に演れない2台なので経験として「見とけ!」「聞いとけ!」と思っていれちゃいました。あはは〜

2台ピアノ、弾けた子はラッキーだったね!

2020グリフェス。

今のメンバー(生徒ちゃん)だからできたんです。

2年後にもできるかと言われれば、わかりませんと答えます。

生徒ちゃんも成長していますが、それと共にお教室も成長しています。

もちろん講師たちも成長しています。

今回はまさに「イマココ」でできた2020グリフェスです。

楽しんでいただけたでしょうか?

しばらくグリフェスネタが続きますが、お付き合いください。

キレイ目のお写真もあります。笑