私がお母さんだったら、どうやって音楽に親しませていくかな?っと考えてみた

川口市(鳩ヶ谷)桜町3丁目にある、楽しくピアノ・エレクトーンを習えるお教室<グリーンライトピアノ・エレクトーン教室>の清水南妃です。

ただいま、お教室では10/25(日)のハロウィンイベントに向けて、生徒ちゃんたちは一生懸命練習しております。

学年が上の生徒ちゃんたちは、ポピュラー曲を選んだ子が多く、四苦八苦。

歌が早口のようってことは、音符も細かいからねえ〜

ふふふ・・・がんばりたまへ。

日曜日なのでね、ゆるっとしたブログにしようかな〜と思って、閃いたのがタイトルの「私がもしお母さんになったら、自分の子供にどういう風に音楽に親しませるか?」

現在52才。どっちかって言えばばあばに近い年齢になりつつありますが、自分の子供は持っていないので、リアル子育て未経験です。

妹が8歳離れていたので、オムツ変えたり、おもちゃのように遊んだ覚えはありますけどね。笑

たぶん「させよう」とは思わないかなと思います。

いきなり結論ですけど。あはは〜!

音楽を知っているから、楽しいだけじゃなく、そこまで至るにはすごいしんどいこともあるって知っていますからね。

6歳からずっと音楽と関わってきて、疲れて先生業を辞めたことだってありますから。

そんな私が子供を持ったとしたら、やはり一番大切にするのは「歌うこと」です。

子守唄もですが、一緒にお買い物にいくときにも歌いますね〜、たぶん、力の許す限り一緒に歌うと思います。

歌う・声を出すことは心肺機能を強くするだけではなく、耳の強化や声をコントロールする力、相手の声を聞く力などなど、それはそれはたくさんのものを育みますから。

妹がベビーだった頃、エレクトーンの椅子に一緒に座って「これがね〜ドー。言える?どー」とかやってましたね。

おかげで妹は私も持っていない絶対音感に近いものをお持ちになりました。笑

今はやるかなあ〜?遊び程度にはやるかもしれませんね〜。

教え込むことはしない。

あくまでも早期教育やちびっこへの音楽のアプローチは「遊び」ですからね。

たぶん、あくまでもメインは歌でしょう。

私はテレビが好きじゃないので、家にテレビがないんですけどね。

子供がみたいアニメは見せてあげると思います。

で、あの早口言葉のような曲も頑張って歌うんでしょう。あはは。口がつりそうだけど。

でも、自分が歌うのはゆったりした童謡ですね。

はっきりとした言葉。

美しい言葉。

美しい旋律。

ちびっこにも歌いやすいミディアムテンポの曲調。

出しやすい音階。広めの音域。

良いところ満載ですからね〜。

四季折々のものが歌詞に込められているのも同様の美しさのひとつです。

歌っている気分になれるんじゃなくて、歌えるのが童謡なんですよ〜。

あとは個人的にリズム遊び好きなので、リズム遊びはたくさんするでしょうね〜

手で、足で、体で。

じっとどこまで動かないで我慢できるか?

我慢したら、次は何をしたくなるか?

子供の体は正直なので、素直な行動や遊びから音楽的なものが育まれるんです。

ね?別にすごいことしませんよ?笑

一緒に歌ったり、お外でケンケンパーとかだるまさんがころんだとかも音楽的要素いっぱいなんです。

幼少期の音楽はお母さんやお父さんやお子さんのそばにいる人、そのものです。

楽しんで歌ってくださいな。音程とかあまり気にしない。周りも指摘しない。ご自身も怯まない。

声を出すこと、外で大きく体を使って表現すること、遊ぶこと。

それがね、ぜーーーーんぶその子の「音楽」に育っていくんです。

私は音楽が体のベースにありますから、その動きや行動が音楽につながっていくというのは見えますが、たぶん普通に生きてきた方には見えないんだと感じます。

今の子たち、動きや声が小さい子が多いです。

ん〜だから余計にピアノやエレクトーンをやってみたいと本能部分で思うのかな?

音楽は表現です。テクニックではありません。

もちろん、弾けないと表現できないと言われちゃえばそれまでですが、いくら弾けても表現できなければ、それは音楽ではなく音が鳴っているだけなんです。

余談ですが・・・

私は28才から犬と暮らしています。

犬たちにも子守唄歌いますし、人に話しかけるように普通に話をします。

歌いながら動きを出して、犬と遊びますし(息が切れて途中で歌えなくなるのは年のせい・・・)それを理解して犬たちも遊びながら動きます。

飽きたらいなくなりますけどね?笑

それは子供も犬も同じです。あはは。

音楽は楽しんでなんぼです。

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