子供にはそんな時間ないんですっ!

川口市桜町(旧鳩ヶ谷)でピアノ・エレクトーンの楽しいレッスンをしています、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

このタイトル、うちの生徒ちゃんと会話していた時に出てきた言葉。笑

ものすごく可愛くて笑っちゃったんですが。

練習時間のお話ししていました。うふふ。もう想像がつきますよね〜。

私が練習する時、どのくらいするか?って話をしていたんですよ。

まあ、だいたい最低1時間程度するんです。
(乗らない時でも30分で切り上がることは少ない)

まあ、毎日その時間が取れるか?は、私の場合は体調次第な面も大きいので「できる時に目一杯やる方式ですけれどね〜

(ちなみにこの方式はそんな伸びませんよ〜集中するテクニックないと伸びません〜なので、いつも大変ですぅ・・・)

で、元気でお休みで、乗ったら3時間くらいあっという間だーって言ったら・・

「子供にはそんな時間は無いんですっ!」ときました!

そもそも学校から帰る時間も遅いしね、その後に遅れを取り戻す分も含めた宿題がたーんとあるようだしね、他の習い事もあり。

普通に計算しても毎日1時間は無いわな〜って笑ってしまったんですけどね。笑

週に1回1時間やるより、指と脳が忘れないように毎日15分以上やる方が絶対的に効果があるんです。

前回やった分を思い出す時間が圧倒的に少ないからね〜

週に数回の練習の子は、たぶん練習時間の最初の10分は思い出しで終わっているかと・・・笑
(レッスン見てて、そう感じることがしばしば。笑)

子供のピアノ(エレクトーン)練習を固定するのは、大人次第です。

習慣づけが一番なのです。

「この時間」と決めたら、大人がむやみに変えないこと。

その時間が終わったら、たとえちゃんと弾いていなくても切り上げること。

「おしまい」はどんなことでも、とても大切です。

そして「練習に関して文句を言わないこと

私たち講師がするアドバイスとそれは全く違います。

自分をコントロールすることを練習中の子供たちに、「練習」を習慣づけることがたぶん1番の難関なんだと思います。

ピアノ・エレクトーンが嫌いにならないように、練習と楽しく通うことは似ていて違うものであること、いろんなことを加味して「お家練習」を少しずつ習慣づけていくことをオススメします。

少しずつですよ〜〜〜。

ここまで書いておいてなんですが・・・笑

ピアノ・エレクトーンを継続するって点では「練習」が全てではありません。

あまり練習熱心ではない子が、継続してて、中学生で花開く瞬間をたびたび見ています。

子供たちには「時間は作るものです」「サボりはサボりです」と少々厳しめのことを言っていますが、子供たちに関わる大人の保護者さんにはあまり厳しくなさらないように言っています。

本人たちに自覚を持って欲しいことと、親御さんが練習させることに夢中になると短期間で辞めてしまう傾向にあるから・・・

子供たち本人の自覚の育ち方は、本当に個性的でそれぞれ・・・

ゆっくりと見守っています。

みんな、その子なりに成長しています。

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