今週は何回『炎』を初見させられたんでしょうか〜

川口市桜町にある楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

上の写真のマントはハロウィンイベント用に用意したもの。

「鬼滅だ!せんせー鬼滅だ!」と生徒ちゃんたちがざわつきましたが、ト音記号です。残念!笑

鬼滅の刃、最終巻が発売されましたね〜
発売の日のレッスンで早くも「鬼滅、読んできた〜!泣いた〜!」と言っていた生徒ちゃんがいました。

映画を見た私のお友達たちも口々に「泣いたわ〜!」と。

生徒ちゃんたちも相当数見ているようですね〜

怖がりでへたれちゃんが多いのに、映画館の大画面でアレを見られるねえ〜と逆に感心しちゃいます。笑

え?私?ダメですよ。見られません。

まあ、映像はいいとして、あの音がたぶん耐えられませんね〜

アニメを見てても、音がねー・・・

一大センセーショナルな鬼滅ですが、まあ結構グロいのでね〜見せたくない保護者さんもいるようです。

鬼滅のストーリーからは外れますが、ライトノベルというグロいシーンがないものも発売されていますよ〜

紅蓮花に続き、炎がヒット中です。

と、なると、お教室でも弾きたがる子がいるわけで・・・

でも、転調(シャープとかフラットとかがつく音が変わる)を繰り返す曲は結構大変なわけですよ・・・

そうなると簡単には弾けないんですけれどね、たとえ初級バージョンでも。

子供たちは「聞いているのと同じ感じで弾きたい」わけでしてね。笑

まあ、ぶっちゃけ、弾きながら歌えたり、YouTubeと合わせて弾けたら幸せなのです。

がんばりたまへとエールを送ってそこでお終いにしたいのに「ちょっと弾いて」と言うんですよ・・

あー・・・南妃せんせーね、シャープ2つ以上は嫌いなのよ?知ってた?と大人気ないことを言いながら、「全集中!初見の型」(笑)でよちよちと弾いた今週のレッスン。

一体何回弾いたんだ?

結構、お家の方が楽譜買ってくれていたり、楽譜は選べないので先生お時間のある時に選んでもらえませんか?とお願いされたりしていますので、持っている子もいます。

ぷりんと楽譜やその曲だけ載っている楽譜も今はたくさんありますので、そう言う面ではとても楽譜が手に入りやすいですね。

幸せです。今の子たち。

まあ、弾けるか?はその子のレベルや根性にもよりますので横に置いてっと。笑
(普段やっているテキストより遥かに長く難しいので根性が必要なのですよ)

鬼滅に関していえば、紅蓮花も炎も、私が弾く程度の初見演奏を聞いて「えー難しいの?」といったり、BGM的に扱われていたり(人が必死に初見やっているのに何かして遊んでいる。笑)、最初だけでも覚えて帰ろうとしたり、かっこいいから弾けると思ったりとまあ様々な反応をするわけです。

どのみち、テキストよりは遥かに難しいんだから、私に「難しい?」って聞いてどうするよ?と返されますけどね〜

炎に関していえば、全編弾くのは困難だと思います。
(あくまでもうちの生徒ちゃんレベルですよ〜)

長い!転調繰り返す!ので、短くて超簡単にアレンジされたものでなければ、ちょっと小学生には弾けません〜

まあ、紅蓮花は違う意味で小学生が弾きこなすにはなかなかの難曲ですけどね〜
スピード感と迫力を出すのには、丁寧さと疾走感が必須アイテムなのでね。

迫力を出すために和音は分厚く音が離れていることが多く、紅蓮花も炎もいやいや〜誰書いたの?この曲ってぶちぶち言いたくなる感じなんです。

でもね『好きな曲を弾きたい!』と言う気持ちは大切なわけで・・・

テキストやらないで流行りの曲ばかり弾くと言うのはいただけませんが、やりたい気持ちは汲んでいきますよ〜。

ポピュラーは確実に楽譜の通りに1.2.3.4と音取りしなくても弾ける方法もあるので、普段養っている「楽譜読む力」と併用して教えています。

でもまあ、最後は私に「がんばりたまへ」「根性見せろ」と言われるんですけどね。笑

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