この時代をどうやって生き抜き、どうやって子供たちを守るのか?

川口市桜町(鳩ヶ谷)で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノエレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年末のお休みに入ってから、もうすごい勢いで患者数が増え、またか〜ってことになっていますね。

でも、今日からお仕事初めの方も多いかと思います。

きっとまだお正月モードかもしれません(私はまだまだぼんやりちゃんです。笑)

本当は普通に「2021年、おめでとうございます」ってタイトルにしようと下書きもしていたんですけどね、変更しました。

ん〜〜〜なんだろう?減らないから?危機感ないから?

子供たちがマスクをしてお教室に通うようになって、もうすぐ1年経ちます。

マスクの下の笑顔をほんとしばら〜く見ておりません。

いい加減「早く収束するといいですね」って合言葉のように言うのはやめませんか?

収束させるのは私たち大人です。

こんな混乱していて、大人たちがおかしい世の中を子供たちにバトンタッチできますか?

どうして前と同じように様々なことをしようとするのでしょうか?

安心だから???

このウィルスを収束させるより「前と同じ」安心を手にしたいですか?

みんな薄々感づいていると思うんですよ〜。
もう前と同じにはならないってことを・・・

じゃ!何ができるかな?と、そこに行きませんか?

今だからできることは何もオンラインが全てではないですよね?
まあ、オンライン、とーってもナイスですが。笑

対面レッスンを続けたいのであれば、それなりの工夫が必要だし、感染対策をしなければできませんよね〜。

でも、もうそれって普通にやれちゃっていますよね?

発表会をやって欲しいなら(やりたいなら)前のように少人数だから小さいところでって言うわけにはいかない。

感染者数とにらめっこしながら、危険だなと思った時には勇気を持って中止または延期、もしくは動画や生配信を選択肢に入れた発表会の構成を考えていかないと、これから1、2年はコロナに翻弄されて疲れちゃうかなと感じています。

大きなホールや力のあるホールでは配信できる設備を整えたところもあります。

世間から叩かれまくったライブハウスも配信設備を備えて踏ん張っているところも見聞きします。

長いスパンで見ることも必要。目の前のこともこなしていく力を問われているように思います。

まあ、臨機応変ですよね。 

私、意外かと思われるかもですが、変化に弱いんですよ。笑

嫌いなんです、周りがざわざわしているの。

なので、こんなウィルス騒ぎは一番嫌い。

ラッキーなことにデジタル面がすこぶる強かったので、なんとな〜く生き抜いています。

ひとりの大人として、子供たちに何を見せられるでしょうか?

お教室として、子供たちに何を残せるでしょうか?

このところ、ずっと考えています。

私の中で、それは人が集まる「発表会」ではないし、もっともっとシンプルなもの。

丁寧に生きることかな〜と。

うちのお教室では小さい頃から「ひとつひとつ丁寧に」と言われ続けて育ちます。

私自身の雑さは子供たちも周知していますけれどね。笑

音を丁寧に出すこと。

譜読みを丁寧にすること。

だんだんできなくなるんです。笑

楽譜が難しくなったら、余計に丁寧さが必要になりますが、そこのあたりで雑になります。

まあ、できるって自信が出てきたって証拠でもあるんですけどね、雑さって。笑

認めてあげませんが・・・笑

2021年。まだまだ混乱した世の中は続きます。

前に進むことは何かイベントを打っていくことではありません。
今年がうちのお教室の2年に1回の発表会の年にぶつかっていたら、今の段階でやらないと私は宣言しちゃいますねえ。

今、手の中に持っているものを見直してもいいんです。

そして世の中のオンライン化は加速していきます。

そのスキルを身に付けたい、子供たちに身に付けさせたいと思ったらさっさと装備しちゃった方がいいです。

だって、後々楽でしょ?絶対に。
装備している私が言うんだから、間違い無いでしょ〜。笑

こんなことをつらつら書いている間に、どうやら緊急事態宣言が出るようですね。

これね、情けない大人たちのツケです。
自分はやっていると思った(私を含めてね)大人たちの末路です。
自制ができなかったんです。

子供達の学校が休校になりませんように・・・
大学生たちも学校にいけますように・・・

心からそれを祈ります。

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