年少・年中・年長さん、学齢前の幼児さんのピアノレッスンはどんなことやるのかしら?

川口市桜町(鳩ヶ谷)で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをやっております、グリーンライトピアノエレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

桜町小学校・鳩ヶ谷小学校・慈林小学校・新郷南小学校・鳩ヶ谷中学校、その他、多数の保育所・幼稚園・高校・大学から生徒さんが通ってくださるお教室です。

久しぶりに生徒ちゃんの通っている学校書き出したけど、全部覚えていない・・・笑

特に高校生と大学生はわかんない・・・笑

さて、今日のお題は「年少・年中・年長さん、学齢前のピアノレッスンはどんなことをやっているの?」です。

まっさらな初心者さんと某大手音楽教室のグループからの移籍組とでは、多少内容を変えていますし、もちろん個々の理解度や得意不得意でも、内容は変えています。

基本的には『音符ビッツ』を主体とした、脳を鍛えるプログラムとなっています。

御本家の子供たちはこのカードをものすごい速さで読めます&言えます。
そりゃもう脱帽です・・・

私の練習不足でそこまで速くできないのですが、お歌を楽しく歌いながら「ドレミ」のそれぞれの高さを知らないうちに脳にインプットしてしまう教材です。

今流行りの「育脳」的な要素が強いですね。

どうしてもピアノ教室に通う=弾けるになりがちですが、この歌ったり先生の真似っこしたり、リズムを楽しく体で覚えたりすることが1〜2年後、ピアノを弾き出す時にものすごい強さを発揮します。

完全に「ドレミ」の音符の位置を理解しているとかではなく、脳に点として記憶させるんです。

繰り返し繰り返し歌って、リズム叩いて。そしてそれをピアノやベルで弾いてみて・・・

染み込んだそれがつながっていくのは、次の段階。
(よくシプナスって言葉で表現されますね)

つながってくると、下のドから数えてドレミ〜って読まなくても瞬間的に音がわかるようになります。

これね、音符ビッツなんて小さい子がやるものじゃん!ってばかにしていたお姉さんお兄さんもできなかったりしますので。笑

なので、この音符ビッツをしっかり歌えて読めて、リズム遊びできること、またこのシンプルなカードを使って「こうやったら違うものになったー!」ってお子さん自身で発見し、やってみるのがとてもとても大切なんです。

この動画は音符ビッツをベルでやってみた時のもの。

こういう可愛くて楽しいレッスンいっぱいなのですが、幼児ちゃんのレッスンは一瞬たりとも目が離せないので、講師が2名いる時でないと写真も動画も撮れません・・・

成長記録としても撮っておきたいんですけどね〜。

幼児ちゃんのレッスンは「ピアノ弾く!」というよりは「週に1回、音楽の時間」と思って楽しく通ってもらいたいと思っています。

いろんな音楽に触れる楽しい時間を提供したいと日々勉強しております。

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