ちょうど1年前はグリフェス(発表会)でした

川口市桜町(鳩ヶ谷)で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。

ちょうど1年前の今頃、緊張ガクブルで会場に到着していた時間です。

こうやってセットを組み上げていましたね。

まさか、この会場でやるとか考えたこともなく、ちょっとかっこいいな〜って思っていたさいたま芸術劇場の小ホールが「たまたま空いていて」そして「たまたま取れちゃって」・・・

一生分の運を使い果たしたか?と・・・笑

前日リハも当日もお天気良くて、ほんと心から感謝した日でした。

本当は発表会直後にこういうブログ書けばいいんだろうけれど、ものすごい力を使っちゃったので、終わった後は放心状態でしたね。

今ではできない「みんなでやる」ものもたくさん、これでもかってくらい詰め込んだ『お教室10周年グリーンライトミュージックフェスティバル』でしたね。

子どもたちに「なんでそんなに覚えているの〜!」ってびっくりされますが、当日に至るまで講師たちは本気で必死で取り組んでいるからです。

誰も落ちないように・・・

当日、全員が笑顔で弾けるように・・・

何かあっても全力でフォローができるように・・・

講師さんと2台ピアノをする子がリハ前からかなりの高熱を出していて、ギリギリまでお母さんとメールをやり取りしながら「無理ないように」「頑張らせないように」「本人の心残りがないように」「弾くだけでソッコー帰ってもオケ」とかもありました。

本人と最近、グリフェスの話になったのですが「全く覚えていない」と。笑

動画見て、あーこんな風に弾いていたんだと。

毎回、毎回、エピソードには事欠かないグリフェス(発表会)ですね。

出演する子どもの数だけドラマがあり、それを支えるご家庭にもドラマがあり、もちろん指導していく講師たちにも1つ1つのレッスンがとても思い出深いものになります。

そしてね、何より・・・

みんな強くなります。

うちの子たちは、本番前までピーピーとうるさいですが(笑)本番は自分で行って自分で弾いてきます。

背中がそう言っています。

ご両親は会場で見ていますので、あの背中をみる機会はないですが、本当に強い力で1歩を踏み出していきます。

さっきまで緊張で青白かったorピーピーうるさかった子とは思えません。

私は舞台裏にはいますが、舞台への送り出しはほぼできません。ステージマネージャーと講師に任せています。

もちろん敏腕ステマネ様はご自身もお教室やっていらっしゃいますし、舞台経験は私よりも豊富です。

ふふふ、考え方が似ているので、あれこれうるさくない。笑

あとは、しっかりした講師さんたちがいますからね、任せられます。

何よりね、子どもたちがわかっています

自分で弾いて自分で帰ってくることを。

うちの子たちは、そういう意味でも年々強さと輝きを増していきます。

そこはね、私の自慢ですね。本人たちにはあまり言わないけれどね。笑

今年は何をしようかな〜。。。

基礎固めは絶対ですが、ソロコンもいいな〜と思い始めています。

ソロコン、やるなら会場問題が浮上しますけれどね〜・・・

1年前のグリフェス絡みで、公開できる写真の中、自分が撮ったもので一番気に入っている写真。

ここではソロコンはやりませんよ〜ってか、もう取れないでしょう。

私は子供達のお顔も演奏もあまり出しませんので、2020.0202グリフェスで最後にやった『Paradise Has No Border(2020グリフェス 大人の本気を見せてやれ!)』を置いていきます。

クラシックの曲もたくさんやりましたね〜こんなお教室に興味をもたれた方は>>>体験レッスンとお問い合わせ