川口市桜町(鳩ヶ谷)で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノ教室エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。
すみません。これから冒頭文句が「花粉がね〜」となる季節になりました。
ほんと・・・花粉がねえ〜・・・あ!業務用でシンプルだけども強いダイキン の空気清浄機導入しましたよ〜って話はまた今度。笑
今日は年長ピアノ男子の自主性についてお話しますね
燃え盛る目のピアノ男子。笑
ウソですよ。こんな燃え盛ってはいませんでした。
(本当は動物が好きなので、そのスタンプを探したんですがなかったもんで。汗)
ただね「ボク書くー!」と楽しそうに書いていました。
その姿に「勉強の本当の楽しさ」と「自主性」を見ましたね。
お母さんがふんわりと「初めて見ました、この(ものを書く)姿」おっしゃったので、慌ててスマホで撮った写真です。
写真や動画は本当にその一瞬を切り取ったもの。
この背後にはたーくさんの思いや、頑張りや、ご両親の葛藤が詰め込まれています。
そういうもの無くしては、自主性なんて育ちませんからね
なので、これはご両親が頑張った証でもあります。
この年長ピアノ男子。
最初はママさんにくっついて「お教室には来たけれど、ピアノにはなかなか到達しない」を繰り返していました。
まあ、体験レッスンでもそうでしたね。
でもね、ご両親はそれでも入会を決めて、保育園の帰りだったり、土曜日振替の時はパパさんだったりと根気強く通って下さいました。
昨年の春、オンラインレッスンに切り替わったときにも、保育園はやっていましたので(その後、だんだんお家にいる方はおうちで過ごして下さいという要請になったようですが)オンラインの必要性はそんなにお感じにならなかったでしょうに、切り替えて画面内に収まらない我が子と手を替え品を替え、頑張って下さいました。
まあ、ぶっちゃけ部屋の中を追いかけて下さいましたし、私も「おーい!○○くん、先生からみえな〜い!」と呼びかけていました。笑(男子なんてそんなもん)
そんなこんなありながら、音符ビッツのテキストも上手に歌いながら弾けるようになっていき「ぽん(うん)忘れちゃった!」と笑いながら、やり直すこともできるようになってきました。
そして今はオルガンピアノの1の赤い本に入って、両手で弾けるようになっています。
この最初の瞬間を忘れないで欲しいなって思います。
いつもそう思っています。
ある程度、年齢が上がっていくと「できるのは当たり前」になり、親御さんも褒める言葉が少なくなっていきます。
自主性は叱ることからは生まれません。
そして、本人がその気にならないと生まれません。
根気強く、大人たちが待つ、成長を妨げるような先取りをしない。
これに尽きると思います。
最初、文字なんて間違っていてもいいんです。
正確に書くことより、書くことを楽しんでいること。
自分が発している音と文字を結び付けていること、これが偉大なんですよ。
ピアノだって、エレクトーンだってそれは一緒です!
怒りながら、やってあげていませんか?
学校でわからなかったら可哀想と答えを教えてあげていませんか?
この音なに?って聞かれたら「ドだよ」って正解言っちゃっていませんか?
それじゃあ自主性なんて育ちませんよね。
子供自身が頭で考えていないもの。
ちびっこがくると、当然親御さんも一緒にいらっしゃいます。
何か散らかすと、甲斐甲斐しく片付けてあげている親御さんが多いですね。
それは子供のためになっているの?
幼稚園・保育園でお片付けは習っていますよ?
「片付けなさい」以外の言葉で片付けを促す方法がありますよ〜
自主性を育むのは確かに大変です。
でも、育み方は日常にたくさん転がっています。
音楽に関して、もちろん日常に関しても我が子に自主性を持って欲しい方は、一度レッスン見にきて下さい。
結構、面白いレッスンですよ。
ただいま、新年度のレッスン時間を調整中。もうすぐできます。しばしお待ちを!そのすきに(?)体験レッスンやっちゃいます>>>体験レッスンとお問い合わせ