埼玉県川口市で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。
衝撃的なタイトルですが(笑)可愛いお話ですよ〜
ただいま、年長さん、4月から新1年生のピアノ男子がオルガンピアノの1(赤い本ですね)の「たいこ」をやっているときの大発見!
この「たいこ」と言う曲、本当はハイドン作曲の「驚愕」と言う交響曲です
(私、この交響曲がすっきり言えません・・・言えます???笑)
実はオーケストラで演奏されるなが〜い曲。
4楽章からできていて、子供たちがよく演奏するのは第2楽章。
どどみみそそみ〜から始まる、誰もが一度は耳にしたことあるでしょう。
ちょうど2楽章から再生されるようにしてあります。
もっと聞きたい方は赤いバーを左端まで持っていって、最初からどうぞ。
年長さんのお話に戻しましょう〜
まだまだ楽譜から多くを読み取ることが難しい年齢です。
音階(ドレミ)は読めるしリズム(音符の長さ)もよく理解していますが、楽譜にはもっともっとたくさんのことが書いてあって、短い曲でもかなりのことを同時進行しないと「弾けたー!」にはなりません。
お家で少し弾いてきていたので、音階もリズムもよし!
だがしかし・・・
なぜに左手使わないで最後まで弾けちゃったんだ???
あれ?この曲は左手なかったっけ?
と尋ねると「あーー!ここで左手だった!」と発見。
そして〜・・・
「ねえねえ。上の段と下の段と同じ?同じなの?」と尋ねたら
「あーーーー!ここ違う?あれ?あれ?」
自分がどう弾いていたのか、わからないと言う事態!大変!笑
と言うように、生徒ちゃんに発見させ、どうしても見つからないものだけ先生が教えると言うスタイルのうちのレッスン。
探してみたら6個も気をつけないといけないところがありました。
(本当は8個あったけども、とりあえず6個で)
「わーーー!大変だ!6個もある」
大変だねえ〜弾きながら6個も注意しないといけないんだね〜
「やってみる」
あーーできない〜!を繰り返し、最終的には8個の難関をクリアして先生にオッケーもらいまるをもらって、ご機嫌で帰っていきました。
いつも感じるんです。
ちびっこレッスンしていると。
子供たちは自分で探し出す能力がたくさんあることを。
それが大人の意に反していても、それは今その子が考えて至った答えなんだと。
もちろんレッスンでは多少の誘導はしていますよ?
明後日の方向にいかないように。笑
(まああ、行っちゃうけどね)
そりゃあね〜こんな手指動かしながら、どんどんやってくる難関をクリアして最後まで到達するなんてことを日常的にやっていれば、自然に頭はよくなりますよ。笑
私はそう思っています。
脳みそフル回転ですからね。笑
集中して難関1つでも落とさないようにゴールまでたどり着かないといけませんもん。
ああ。だからよく言われるボケ防止にも良いのはとてもよく分かりますし、自分の身を以ても感じています。
(他のことはよーく忘れるけどね・・・)
あの、小さい体と脳みそをフル回転させている姿は、ほんと美しくてきれいです。
可愛いと言うよりは、神々しいですね〜。
南妃先生がレッスンでよく言うのは「頭を使え!」ですよ〜
他の講師さんはもっと優しい言葉で言っていますよ〜。笑
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