埼玉県川口市桜町(鳩ヶ谷)で楽しいピアノ・エレクトーンレッスンをしております、グリーンライトピアノ・エレクトーン教室の清水南妃(しみずなみき)です。
当教室を卒業した幼保の大学生のお話です。
もうこの動画も2年前になるんだな〜・・・
早い。年月が流れるのが。
そしてこの子、ちゃんと働けているだろうか。笑
真面目な子だから行き詰まったりしてないかな〜なんて思っちゃいます。
季節の歌、ひなまつり。
意外と難しいです。学校の本の通りに演奏していますよ〜!
——–以下、ひなまつりの歌詞やこの曲を書いた経緯となります。楽しいので読んでね!
保育士になるための大学に通っている大学生が季節の曲にトライしました。
みつこ先生と選んだのは「ひなまつり」
幼稚園・保育園では季節の歌は大切に歌いますのでね〜
なぜか小学生に「この曲知っている?」って季節の歌を弾くと「知らな〜い。聞いたことな〜い」と言います。笑
でも、現役幼稚園・保育園の子にその季節に弾くと「先生が弾いてた!」と喜んでもらえることも多いです。
ポイントは「その季節に弾く」ですかね〜。どうやら忘れちゃうらしいです。
保育士さんになるために大学に行っているのに、実習も実技も減り、なかなか苦戦を強いられている今の大学生たち。
腐りそうになりながらも頑張って地道に練習してきてくれます。
ちびっこに曲を弾いてくれる幼稚園・保育園の先生たちはみんなこの道を通っているんですよ〜
本人の許可も出ましたので、ちょっと演奏を公開します
この曲には『典雅に』と演奏上の注意がありました。
てんが?てんがで良いの?読み方・・と、私もちょっと見たことない。
漢字はそんな時にとても便利ですね〜
「雅やかな〜」というおおよその意味がわかります。
先生も調べておくね〜って話をしてレッスン終了しましたが、本人が帰宅後、LINEで「典雅でした」と調べた画面をスクショして送ってくれました。
もしかしたら一生知らないで過ごすかもしれない言葉「典雅」
笑いながら弾いて、ちっとも左手が典雅にならな〜いってレッスンしたおかげで、この子はひなまつりを弾くたびに、聞くたびに「典雅・・・プププ〜」ってなることでしょう。
6年生まで某大手音楽教室さんで習っていました。中高はバスケ三昧だったと聞きます。
いわゆるうちの子の叩き上げではありません。
ピアノ行って、その足でミニバスソッコー行っていましたという、どちらかといえばピアノはおまけ派。笑
小学生の頃はまさか、大学生になってひなまつり真剣に練習することになるとは本人もお母さんも思っていなかったでしょうね〜。
以前、うちの生徒ちゃんだった子とミニバスが一緒で、お母さん同士がそれでつながっていて、今回、うちのお教室とご縁があった子です。
ちょっと怖がりで、前に出るより後ろにいる方がしっくりくる派。
動画撮るとかとんでもない!無理です!と言っていた1年前。
歌も「ソ」までしか声でませんと謎発言していました。笑
「ソ?ソ?ソってここのソ?ここまでなのかーーー」と大笑いしながら、レッスンしてきました。
うちは3人の先生がいますので、それにも最初なかなか慣れなくて、すこ〜しずつ慣れてもらいました。
それぞれの先生の持っている音楽性の違いはぜひ将来のために知っておいて欲しかったので・・・
子どもたちは慣れてくるとうまくその音楽性の違いを受け入れていますね。
ピンチになれば私が出てくるのも知っていますしね。
ひなまつりにちょっと話を戻します。
この生徒ちゃんの演奏に合わせて久しぶりに私も歌いました
4番まであるのですが、4番忘れていましたね〜。
でも1〜3番までは出だしの歌詞がわかれば、あとは歌詞を見ないでも歌えます。
いつ覚えたんだろうか〜・・・
幼少期にカセットテープが擦り切れるまで歌を聞いていたという、その時期のインプットなのか?保育園でみんなで歌ったのか???
歌詞はとても平安時代の殿上人の香りがしますし、どの時代でも親御さんが子供たちの健やかな成長を願う気持ちが込められています。
素敵な歌詞の解説が載っているブログも見つけたので貼っておきますね。
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